災害アーカイブぎふ

プロフィール

団体名称
災害アーカイブぎふ
<名誉メンバー>
平岡 守
<メンバー>
小山真紀(岐阜大学)、 柴山明寛(東北大学)、 橋本操(岐阜大学)、 千葉久美子(伝実行委員)、 荒川宏(NPO法人ドゥチュウブ)、 伊藤三枝子(清流の国ぎふ女性防災士会)、 中村貫志
<連絡先>
e-mail : archive.gifu(あっと)gmail.com
最新情報はこちら
<Facebook> https://www.facebook.com /DisasterArchivesGifu/

災害アーカイブぎふ へ ようこそ!

私たちの活動 災害アーカイブを使う 災害アーカイブをつくる

 

 過去の災害を忘れずに、伝えていくことにより、多くの人に災害への備えをしていただくための活動しています。  過去の災害写真などで若い人に災害当時の様子を伝えて、災害への備えについて考えるワークショップを開催しましょう。  過去の災害を記録した資料をデジタル化し、誰でもが使えるアーカイブ(資料庫)をみんなで作りましょう。

 

  

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明治24年(1891)濃尾震災を学ぶ

 

ごあいさつ

岐阜県では、過去にいくつもの災害が発生しています。
岐阜県の災害といえば、1891年(明治24年)10月28日濃尾地震が有名です。
しかし、この100年以上前の地震について、私たちはどれだけのことを知っているでしょうか?

 

あなたが住んでいる町の50年前の災害を知っていますか?
ある中学校の防災授業で、50年前に発生した災害を生徒に尋ねたところ
手を挙げたのは、クラスでたったひとりでした。

 

そうなんです、災害の記憶や記録は、すぐに忘れ去られ、50年もすると、
人の記憶からは消えたり、語り継がれることなく消えてしまいます。

先人が体験した災害の記録は大変貴重で、後世に伝え、残すことが重要です。
災害アーカイブぎふでは、貴重な災害資料を後世に残し、この災害資料を用いて
防災・減災教育に活かしていただきたいと考えます。

 

災害アーカイブぎふプロジェクト

 

お知らせ

国立国会図書館の東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」と連携しました。

国立国会図書館の東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」は、東日本大震災だけでなく多くの災害データベースも検索できるサービスです。 このたび、災害アーカイブぎふの収録データも、「ひなぎく」で検索できるようになりました。 東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」…
2024/08/15 01:57 投稿者:gifu

「明治24年(1891)濃尾震災を学ぶ」で、震災を今に伝える石碑の紹介を公開しました。

明治24年(1891)濃尾震災を今に伝える石碑は、各地に残されています。 石碑の写真、位置図、碑文を紹介するページを作成し、公開しました。 石碑に何が書いてあるか、読んでみてはいかがですか?
2024/05/26 06:20 投稿者:gifu

ぼうさいこくたい2023のイグナイトステージで発表します

ぼうさいこくたい2023のイグナイトステージで発表します。 ご都合つく方、ご関心ある方は、ぜひ見に来てください。 9月17日17:20~ S3-6 中央図書館ロビーです。 発表番号:IG-66 https://bosai-kokutai.jp/2023/ig-66/
2023/09/10 10:23 投稿者:gifu

[お知らせ]公開資料を大幅に拡充します

このサイトで表示・ダウンロードできる写真は、これまで限定的でしたが、2023年3月中に、表示・ダウンロードできる写真を大幅に拡充します。 現在、暫定公開中ですので、一部の写真は閲覧できない場合があります。 写真をさがす[エリアでさがす] 写真をさがす[…
2023/03/08 21:14 投稿者:gifu

[お知らせ]ホームページが表示されない期間があります

サーバーの都合により、下記の期間はホームページが表示されません。 2022年8月26日(金)17時 から 8月29日(月)9時まで よろしくおねがいします。
2022/08/20 11:46 投稿者:gifu
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災害アーカイブぎふ 災害名でさがす

 岐阜県では、これまで様々な災害が発生し、多くの人々が被害を受けました。

 ここでは、岐阜県内で発生した代表的な災害を紹介し、eコミマップで当時の写真などを見ることができます。

 

<水害>

 伊勢湾台風

 昭和34年(1959)9月26日の夜に、岐阜県を縦断した台風15号による風水害です。

 被害は三重県や愛知県で大きかったのですが、岐阜県内でも各地で被害があり、104名の死者・行方不明者がありました。

  伊勢湾台風の災害アーカイブマップはこちら

 

 9・12豪雨災害(安八水害)

 昭和51年(1976)9月12日に、台風17号の接近に伴う集中豪雨で、安八郡安八町大森で長良川の右岸堤防が決壊した水害です。

 被害は安八町や墨俣町のほぼ全域が浸水し、水防活動をしていた区長1人が死亡し、3536世帯が床上浸水がありました。

  9・12豪雨災害の災害アーカイブマップはこちら

 

<土砂災害>

 8・17災害(飛騨川バス転落事故)

 昭和43年(1968)8月18日未明に、集中豪雨により、加茂郡白川町地内の国道41号線沿いの斜面で発生した土石流が観光バス2台を押し流し、飛騨川に転落させた土砂災害です。

 被害は、転落したバスの乗客など104名が死亡するとともに、転落現場から下流の加茂郡川辺町など広い範囲で土砂流出などがあり、118名が死亡しました。

  8・17災害の災害アーカイブマップはこちら

 

 47・7豪雨災害(東濃地方の土砂災害)

 昭和47年(1972年)7月9日から降り始めた雨が12日夜半から13日未明にかけて集中的な強雨となり、とくに東濃地方で多くの被害をうけた土砂災害です。

 瑞浪市陶町や隣の明智町では、中小河川の氾濫、山崩れ、崖崩れ等が発生し、27名が死亡しました。

  47・7災害の災害アーカイブマップはこちら

 

<地震>

 濃尾大震災

 明治24年(1891)10月28日午前6時37分に、本巣郡根尾谷を震源とするマグニチュード8.0(世界最大級)の内陸直下型地震が発生し、岐阜県美濃地方から愛知県尾張地方にかけての地域を中心に、猛烈な地震が襲った災害です。

 被害は、建物倒壊・鉄橋崩落・堤防崩壊・山地崩壊などで、全国で7273名が亡くなり、岐阜県では88000戸以上が全壊・半壊・全焼・半焼などの被害を受け、4889名が死亡しました。

  濃尾大震災の災害資料はこちら

  濃尾大震災の展示パネルはこちら

  濃尾大震災の災害アーカイブマップはこちら

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