みんなでつくる みんなでつかう 災害アーカイブ

冊子「みんなでつくる みんなでつかう 災害アーカイブ」のダウンロードができます。

冊子のダウンロード

冊子「みんなでつくる みんなでつかう 災害アーカイブ」をダウンロードすることができます

 災害アーカイブぎふでは、過去の災害写真をアーカイブ化して活用するという私たちの活動に興味がある方に活動内容をお知らせしたく、また私たちと同じような活動を行いたいとお考えのグループが必要とするであろう情報をお伝えしたく、資料の収集や災害アーカイブの活用・運用について記載した冊子を作成しました。とくに、自分たちの体験談を織り込むことにより、活動をイメージしてもらえるようにしました。

 

 この冊子により、過去の災害を記録した写真などを掘り起こして活用するという活動を、地域に広める効果があると考えます。
 また、これにより、災害を思い出し未来に伝えるとともに、災害に備える防災活動を促進することができると考えます。

 

 下記の冊子タイトルをクリックして、冊子のPDFファイルをダウンロードすることができます。

 ダウンロードしたファイルは、再配布していただいても結構です。多くの方にご参照いただき、お役に立てれば幸いと思います。

 

[冊子:みんなでつくる みんなでつかう 災害アーカイブ]

 災害アーカイブ 第2版 A4縦  (PDF:約3.7MB)

 災害アーカイブ 第2版 2ページ割り付けA4横 (PDF:約6.3MB)

 

[学会発表資料]

 災害アーカイブ学会DAフォーラム発表資料 (PDF:準備中)

 災害アーカイブ学会DAフォーラム発表論文 (PDF:約250KB)

 

 

<目次>

はじめに
1.災害アーカイブってどんなもの
 1-1.災害アーカイブの活動目的
 1-2.みんなで作り,みんなで活用する災害アーカイブとは
 1-3.なぜこのような災害アーカイブが必要だと思ったか
 1-4.災害を伝える資料
 [寄稿 災害アーカイブの動向と災害アーカイブぎふの特徴]
2.資料を集めよう
 2-1.資料収集の考え方
 2-2.資料収集の方法
 2-3.資料の権利処理は確実に行う
 2-4.資料の位置情報・時間情報を確認する
 2-5.個人情報の取り扱いに注意しよう
 2-6.提供された資料は受取台帳に記録する
 [寄稿 災害資料デジタルアーカイブ化の権利処理]
3.資料を使おう
 3-1.どんな人・場面に使ってもらうか
 3-2.ワークショップでの活用
 3-3.パネル展での活用
 3-4.学校の防災教育などの教材に使用
 3-5.新聞などメディアでの活用
 3-6.ホームページでデータ公開
 [寄稿 防災教育における災害アーカイブワークショップの効果と可能性]
4.資料をデジタル保管しよう
 4-1.資料をデジタル化する
 4-2.地図データのGIS化
 4-3.デジタルデータの保管
 4-4.データ保管場所の確保
5.資料をデータベース化して管理しよう
 5-1.資料のかたち
 5-2.アーカイブシステムの概要とデータの流れ
 5-3.アーカイブシステムの運用
6.災害・防災関連の既存情報も活用しよう
 6-1.災害データベース
 6-2.防災に役立つ地図情報
 6-3.参考資料
7.活動の工夫
 7‐1.定例会
 7‐2.役割分担
 7‐3.共有のメールアドレスを作成
 7‐4.共有フォルダで共有している情報
 7‐5.マニュアルで作業手順を明確にする
8.用語集
おわりに
 附録1「対面ワークショップ時のスライド例」
 附録2「オンラインワークショップ時のスライド例」

 

 2022年7月15日 災害アーカイブぎふ

 

 

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