ワークショップの様子
2020/06/30 18:02 投稿者:gifu
オンラインのワークショップ「災害アーカイブ ワークショップ in 大垣」が開催されました
2020年6月27日に、清流の国ぎふ女性防災士会が主催して、オンラインで災害アーカイブ ワークショップが開催されました。
昭和51年9月12日に発生した9・12豪雨災害の当時の写真(大垣市付近)が大垣市や個人から提供されたので、それらの写真を、Zoomを使ってオンラインで参加者に見てもらいました。
参加者は、防災士や当時の様子を覚えていらっしゃる方々12名で、当時の様子を振り返りつつ、同じような災害が起こりそうになったら、いつ(どのタイミングで)どのような行動をとるのがよいかを話し合いました。
1.災害の振り返り
当時の被災状況の写真をeコミマップの画面を共有することで、みんなで見ました。
オンラインワークショップの画面
2.グループワーク1
参加者が2つのグループに分かれ、グループごとに話し合いをしました。
写真を見ながら当時の状況を思い出して(場所、時間、どんな状況だったか)体験を語りあい、聞きました。
当時の状況は、タイムラインの表をオンラインで共有して、みんなで1つの表に思い出したことを書き込んでまとめました。
共有したタイムライン画面
3.グループワーク2
今、同じような災害が起きそうになったら、どのタイミングでどんな情報をきっかけにして、どこで何をする?移動先はどこ?誰とどうやって移動する? について話し合いました。
国土交通省の「重ねるハザードマップ」を見て、
どのように行動するかを考えた
大垣周辺の土地の状況を、eコミマップで確認
しながら、どこに移動するかを考えた
使用した写真
大垣駅から南を望む |
大垣市新町 |
大垣市禾森町交差点 |
大垣市立荒崎小学校へ避難する人々 |
大垣市長松町 |